禁ジラレタ遊ビ

目の前の霧はもう晴れているのに あなたを見つけられない

昨日の雨はもう止んでいるのに わたしは歩み出せない


約束など何の意味も持たずに 縛られた傷は痛むばかり


神ももう気が付いているのに あなただけが知らない

ままごとはもうたくさんなのに わたしはいつまでも幼いまま


ここにいられるのなら 全て捨ててもかまわないから


鍵盤は知らぬ間にあの旋律を奏でる